2015年01月07日
旧江戸川 TTモデル 強度測定:追記
1月7日の晩も追加テスト・・・末尾に追記
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昨晩は強風で休息
予定通りラインシステムの強度評価実施
★旧江戸川 TTモデル とは
★ラインがブレイクする前にフックのスプリットリングが破断しルアー回収率をアップ
早速、Amazonで取寄せた以下の4種類のリングの強度を測定
NT SWIVEL #2 強度6.6kg 丸型 (購入130円)
Ocean Ruler #2 強度8.4kg(18lb) 丸型 (購入357円)
KAHARA #4.5(4.5mm) 強度5kg 平型 (購入140円)
ZESTA HS #2 破断強度40lb/変形強度30lb 平型 (購入195円)
これをこんな感じで変形・破断するまでゆっくりテンションを掛ける
NT SWIVEL #2 実績12〜13lb
Ocean Ruler #2 実績14〜15lb
KAHARA #4.5(4.5mm) 実績18〜19lb
ZESTA HS #2 実績25lb以上
丸型と平打ちとの強度差は明確
いつも愛用のZESTA HSの強度は流石 測定用のワイヤーが破断・・・
続いていつも使っているライン強度を測定
G-soul X8 22lb + KUREHA Premium MAX 25lb
FGノットアシストを使用して編込み20回ハーフヒッチ7回、リダーカット後10回
今回は実釣で使用して既に組んでいるラインを使用
ラインは結束部分ではなくやや上部でブレイク
組み直して再度測定・・・結果は同じ 強度は13〜14lb
FGノットよりもライン強度に問題が・・・実釣で使用したものではこれくらいが現実か・・・
ラインについては今後も評価予定
そして何より実釣での評価
今回の結果から NT SWIVEL #2 で実釣評価予定・・・もう少し時期が来て
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1月7日の晩も追加テスト
キレイなG-soul X8 22lb + KUREHA Premium MAX 25lb を準備
フックまで全てのパーツを連結してどこで破断するかチェック
肝のスプリットリングには先ず NT SWIVEL #1 強度5.3kgを使用
徐々にテンションを掛けていくと10lb手前でズルリとリングが伸びて
フック諸共吹っ飛んだ・・・ルアー回収成功・・・フックはどこへ・・・
続けてリングを NT SWIVEL #2 強度6.6kgに変更
同様にテンション掛けると今度は12lbでズルリ
そのまま破断・・・ルアー回収成功
今度はZESTA HS #2 破断強度40lb/変形強度30lbを付けて
ラインの部分のブレイク強度を確認
2回とも昨晩と同じ13lb強でプッツリ
ブレイクポイントはFGノットの上部数cm
FGノットを組む時に捻じれや8ブレッドのテンションの均一性がなくなっているような・・・
もう少し強度が出ても良い気がする
全体感は悪くないので後は実釣
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昨晩は強風で休息
予定通りラインシステムの強度評価実施
★旧江戸川 TTモデル とは
★ラインがブレイクする前にフックのスプリットリングが破断しルアー回収率をアップ
早速、Amazonで取寄せた以下の4種類のリングの強度を測定
NT SWIVEL #2 強度6.6kg 丸型 (購入130円)
Ocean Ruler #2 強度8.4kg(18lb) 丸型 (購入357円)
KAHARA #4.5(4.5mm) 強度5kg 平型 (購入140円)
ZESTA HS #2 破断強度40lb/変形強度30lb 平型 (購入195円)
これをこんな感じで変形・破断するまでゆっくりテンションを掛ける
NT SWIVEL #2 実績12〜13lb
Ocean Ruler #2 実績14〜15lb
KAHARA #4.5(4.5mm) 実績18〜19lb
ZESTA HS #2 実績25lb以上
丸型と平打ちとの強度差は明確
いつも愛用のZESTA HSの強度は流石 測定用のワイヤーが破断・・・
続いていつも使っているライン強度を測定
G-soul X8 22lb + KUREHA Premium MAX 25lb
FGノットアシストを使用して編込み20回ハーフヒッチ7回、リダーカット後10回
今回は実釣で使用して既に組んでいるラインを使用
ラインは結束部分ではなくやや上部でブレイク
組み直して再度測定・・・結果は同じ 強度は13〜14lb
FGノットよりもライン強度に問題が・・・実釣で使用したものではこれくらいが現実か・・・
ラインについては今後も評価予定
そして何より実釣での評価
今回の結果から NT SWIVEL #2 で実釣評価予定・・・もう少し時期が来て
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1月7日の晩も追加テスト
キレイなG-soul X8 22lb + KUREHA Premium MAX 25lb を準備
フックまで全てのパーツを連結してどこで破断するかチェック
肝のスプリットリングには先ず NT SWIVEL #1 強度5.3kgを使用
徐々にテンションを掛けていくと10lb手前でズルリとリングが伸びて
フック諸共吹っ飛んだ・・・ルアー回収成功・・・フックはどこへ・・・
続けてリングを NT SWIVEL #2 強度6.6kgに変更
同様にテンション掛けると今度は12lbでズルリ
そのまま破断・・・ルアー回収成功
今度はZESTA HS #2 破断強度40lb/変形強度30lbを付けて
ラインの部分のブレイク強度を確認
2回とも昨晩と同じ13lb強でプッツリ
ブレイクポイントはFGノットの上部数cm
FGノットを組む時に捻じれや8ブレッドのテンションの均一性がなくなっているような・・・
もう少し強度が出ても良い気がする
全体感は悪くないので後は実釣
Posted by tanigawa at 07:25│Comments(4)
│タックルレポート
この記事へのコメント
趣旨は分かるのですが、リング強度<ノット強度というシステムは魚とのやりとりに相当、神経を使いそうですね。
根掛回収法、ちょっと考えてみました。
遠くは諦めるとして、20mくらいの強度のあるラインに切れ込みの入ったストロー状のモノをつけたモノを用意します。(仮に救出用ラインと呼びます)
根掛したらロッドから伸びるライン(本線と呼びます)にストローを通して救出用ラインをスルスルと伸ばしてルアーに到達。
ストローにカギ状のモノを付けておき、ルアーのアイなりフックなりに救出用ラインをゆさゆさして引っかけて回収。
これも結構むずかしいかな・・・
根掛回収法、ちょっと考えてみました。
遠くは諦めるとして、20mくらいの強度のあるラインに切れ込みの入ったストロー状のモノをつけたモノを用意します。(仮に救出用ラインと呼びます)
根掛したらロッドから伸びるライン(本線と呼びます)にストローを通して救出用ラインをスルスルと伸ばしてルアーに到達。
ストローにカギ状のモノを付けておき、ルアーのアイなりフックなりに救出用ラインをゆさゆさして引っかけて回収。
これも結構むずかしいかな・・・
Posted by 通りすがり at 2015年01月07日 13:06
通りすがりさん
コメントありがとうございます
課題解決法思いついたらまず検証
即実践で改善・・・仕事みたい・・・
コメントありがとうございます
課題解決法思いついたらまず検証
即実践で改善・・・仕事みたい・・・
Posted by tanigawa at 2015年01月07日 13:25
ブログをいつも楽しく拝見しております。
大変面白い記事だったので思わずコメント書いてみました。
スプリットリングの代わりに、リーダーで結束するのはどうでしょう?
うまく輪っかが出来れば、ルアーのみ回収も出来るのかなと・・・
何事も実験、実釣 頭が下がります。
がんばって下さいこれからも応援しています。
大変面白い記事だったので思わずコメント書いてみました。
スプリットリングの代わりに、リーダーで結束するのはどうでしょう?
うまく輪っかが出来れば、ルアーのみ回収も出来るのかなと・・・
何事も実験、実釣 頭が下がります。
がんばって下さいこれからも応援しています。
Posted by ブログファン at 2015年01月09日 16:56
ブログファンさん
ありがとうございます。
ラインもアイデアのひとつですが
スピードが気になります
スプリットリングが一番安定感ありそうな
週末テストです
ありがとうございます。
ラインもアイデアのひとつですが
スピードが気になります
スプリットリングが一番安定感ありそうな
週末テストです
Posted by tanigawa at 2015年01月09日 22:28
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