2013年10月14日
旧江戸川独断メソッド公開
←参考になった方は CLICK! CLICK!
7月15日にブログをはじめてから現在までの釣果をまとめながら
旧江戸川でのヒットメソッドを整理してみた
このメソッドは個人的な思い込みによる独断である
(釣果表は最下段に掲載)
★ プロローグ ★ タイド&タイム ★ キャスト&リーリング ★ ルアー&タックル
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
★プロローグ
5月の休日 風が緩やかで気持ちいい季節
旧江戸川の岸辺に立っている
前には流れる川以外何もない
何を目標に何を狙ってキャストすればいいのか
皆目検討がつかない・・・
ついこないだまで住んでいた西宮
湾口には橋がいくつもかかり明暗ができている
たくさんの停泊船が浮かび入りくんだ
しかし整備された岸壁が続く
シーバスがここに居る というポイントがすぐにわかる
カタクチイワシが入ってくればボイルが始まる
ここ旧江戸川にはそれがない・・・ 何もない
四季さんが綴る『9ED』のブログをチェック
風景は確かにココ
キャストをはじめた
それから2ヶ月と少しが過ぎ
多少は楽しめるようになってきた
少なくとも毎週末キャッチ
ブログでも始めてみようか・・・
さらに3ヶ月が過ぎた
★タイド&タイム
フィールドに向かうのはいつも下げてる時
タイドグラフをチェックしながら半分以上下げてる時間
なぜか・・・理由はふたつ
流れが明確でシーバスの活性が高い
潮位が低い方がキャストのターゲットを絞りやすい
旧江戸川は潮止まりの時間でも流れがある
上げに転じても流れとそう殺されながら
気づけば潮位が上がっている
手前と奥の流れも複雑で狙い目がわからない
下げの後半は全体が流れ
流れの変化は底の地形と相位する
魚道やストラクチャーが流れに表れる
潮位が低ければ狙えるストラクチャーが近づき浅くなる
そう・・・ターゲットはストラクチャーに居る
ストラクチャー沿いに移動している
マヅメより潮が重要
★キャスト&リーリング
ポイントではアップサイドにキャストするアングラーが多い
キャストは9割ダウンサイド
流れに逆らってルアーを泳がす
ベイトもそんな風に泳いでいる
流れの強さにもよるがダウンサイド60°から30°
15m先の流れに沿ったストラクチャーの真上を
ときどきゴツゴツあてながらできるだけ長い距離引く
潮が引くとストラクチャーはかなり浅く2〜3m
気を抜くとあっという間にアウト
ティップは水面スレスレ
ラインが風の抵抗を受けないように
ラインとロッドの角度は90°
ティップが柔らかいロッドだと
こうしないとフッキングできない
リーリングはファースト
シーバスの泳ぐスピードには何度もびっくりさせられた
岸近くまで引いてきたルアーにチェイスしてくる
そのスピードは青物のよう
どんなにハイスピードで逃げても逃げきれない
反転もスゴイ
F1の第一コーナーより見事
背中の可変翼を開き図太い骨格をくねらせターン
★ルアーとタックル
一見何もないように見える旧江戸川
ターゲットはかけ上がった15m先のストラクチャー
シーバスはそこに居る
表層で熱くなっているシーバスがいるのはわずかな時間帯
あとはストラクチャーに潜むかそれ沿いに移動している
そのポイントを狙えるルアーはディープダイバーかバイブレーション
飛距離を考えるとバイブレーションがベスト
愛用しているのはWAVER58ピンクイワシ14g
ゲットしたシーバスの9割はこのルアー
マリアマールアミーゴ、ダイワシーバスハンター
カーラ、ラパラ、シマノサルベージetc.
いくつかのルアーを試してみた
引き潮の流れの中をハイスピードで泳ぐことができるタイプ
そしてロストが多発する旧江戸川でのコストパフォーマンス
そのベストセレクションがWAVER58ピンクイワシ14g
コストを無視すればシマノサルベージ12g、レンジバイブ15gも
いい泳ぎをする
ポイントはヘッドが薄く軽い
ハイスピードでもコギミ良い波動を発し
シーバスへのアピール力が高い
1m先のターゲットをやる気にさせる
浅いストラクチャーを上手く乗り越える
もう一つ着水のトラブルが少ないこと、風が強くても
即巻き、カウントダウンどちらでも安定した着水能力が必要
キャストの回数とヒット数は間違いなく正比例する
着水トラブルは大きなロスのひとつ
ロッドは旧江戸川用にX-RIDE96を購入
最近のは昔愛用していたロッドとは全く違う
ティップまでビンビンで硬い
ルアーに直結している感じ
ときどき使う昔のufm SALTY PLUGGER 75
この感触の方が自分のスタイルに合う感じ
リールはAR-C AERO 4000XG
ハイギアで一回転1m以上巻ける
アンバランスなセレクトだが馴染んできた
何よりキャスト時のライントラブルがまったく無い
ときどき昔のTWINPOWER4000を使う
スゴく軽いノーマルなのでかなり速いリーリングが必要
ラインは DUEL HARDCORE 1.2 1.0 0.8と落としてきた
飛距離は出るようになったがタカギレが多くなった
細いラインをセレクトするにはクオリティーアップが必要
そして必須はSHOCK LEADER
最初はナイロンを使用したため痛みが激しく
ラインシステム組む時間が半分占めた
今SHOCK LEADERはSeaguarのPremium MAX 25lb フロロ
ラインの結合はFGノット、アシストを使ってずいぶん早くなった
旧江戸川5月からの5ヶ月あまりは上記のメソッドでゲットできた
これがいつまで通用するのかはわからない
新たなパターンも試しつつ年間シーバスフィッシィングを楽しみたい
みんなのフィールドとシーバスを共有できるよう情報発信!
7月15日にブログをはじめてから現在までの釣果をまとめながら
旧江戸川でのヒットメソッドを整理してみた
このメソッドは個人的な思い込みによる独断である
(釣果表は最下段に掲載)
★ プロローグ ★ タイド&タイム ★ キャスト&リーリング ★ ルアー&タックル
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
★プロローグ
5月の休日 風が緩やかで気持ちいい季節
旧江戸川の岸辺に立っている
前には流れる川以外何もない
何を目標に何を狙ってキャストすればいいのか
皆目検討がつかない・・・
ついこないだまで住んでいた西宮
湾口には橋がいくつもかかり明暗ができている
たくさんの停泊船が浮かび入りくんだ
しかし整備された岸壁が続く
シーバスがここに居る というポイントがすぐにわかる
カタクチイワシが入ってくればボイルが始まる
ここ旧江戸川にはそれがない・・・ 何もない
四季さんが綴る『9ED』のブログをチェック
風景は確かにココ
キャストをはじめた
それから2ヶ月と少しが過ぎ
多少は楽しめるようになってきた
少なくとも毎週末キャッチ
ブログでも始めてみようか・・・
さらに3ヶ月が過ぎた
★タイド&タイム
フィールドに向かうのはいつも下げてる時
タイドグラフをチェックしながら半分以上下げてる時間
なぜか・・・理由はふたつ
流れが明確でシーバスの活性が高い
潮位が低い方がキャストのターゲットを絞りやすい
旧江戸川は潮止まりの時間でも流れがある
上げに転じても流れとそう殺されながら
気づけば潮位が上がっている
手前と奥の流れも複雑で狙い目がわからない
下げの後半は全体が流れ
流れの変化は底の地形と相位する
魚道やストラクチャーが流れに表れる
潮位が低ければ狙えるストラクチャーが近づき浅くなる
そう・・・ターゲットはストラクチャーに居る
ストラクチャー沿いに移動している
マヅメより潮が重要
★キャスト&リーリング
ポイントではアップサイドにキャストするアングラーが多い
キャストは9割ダウンサイド
流れに逆らってルアーを泳がす
ベイトもそんな風に泳いでいる
流れの強さにもよるがダウンサイド60°から30°
15m先の流れに沿ったストラクチャーの真上を
ときどきゴツゴツあてながらできるだけ長い距離引く
潮が引くとストラクチャーはかなり浅く2〜3m
気を抜くとあっという間にアウト
ティップは水面スレスレ
ラインが風の抵抗を受けないように
ラインとロッドの角度は90°
ティップが柔らかいロッドだと
こうしないとフッキングできない
リーリングはファースト
シーバスの泳ぐスピードには何度もびっくりさせられた
岸近くまで引いてきたルアーにチェイスしてくる
そのスピードは青物のよう
どんなにハイスピードで逃げても逃げきれない
反転もスゴイ
F1の第一コーナーより見事
背中の可変翼を開き図太い骨格をくねらせターン
★ルアーとタックル
一見何もないように見える旧江戸川
ターゲットはかけ上がった15m先のストラクチャー
シーバスはそこに居る
表層で熱くなっているシーバスがいるのはわずかな時間帯
あとはストラクチャーに潜むかそれ沿いに移動している
そのポイントを狙えるルアーはディープダイバーかバイブレーション
飛距離を考えるとバイブレーションがベスト
愛用しているのはWAVER58ピンクイワシ14g
ゲットしたシーバスの9割はこのルアー
マリアマールアミーゴ、ダイワシーバスハンター
カーラ、ラパラ、シマノサルベージetc.
いくつかのルアーを試してみた
引き潮の流れの中をハイスピードで泳ぐことができるタイプ
そしてロストが多発する旧江戸川でのコストパフォーマンス
そのベストセレクションがWAVER58ピンクイワシ14g
コストを無視すればシマノサルベージ12g、レンジバイブ15gも
いい泳ぎをする
ポイントはヘッドが薄く軽い
ハイスピードでもコギミ良い波動を発し
シーバスへのアピール力が高い
1m先のターゲットをやる気にさせる
浅いストラクチャーを上手く乗り越える
もう一つ着水のトラブルが少ないこと、風が強くても
即巻き、カウントダウンどちらでも安定した着水能力が必要
キャストの回数とヒット数は間違いなく正比例する
着水トラブルは大きなロスのひとつ
ロッドは旧江戸川用にX-RIDE96を購入
最近のは昔愛用していたロッドとは全く違う
ティップまでビンビンで硬い
ルアーに直結している感じ
ときどき使う昔のufm SALTY PLUGGER 75
この感触の方が自分のスタイルに合う感じ
リールはAR-C AERO 4000XG
ハイギアで一回転1m以上巻ける
アンバランスなセレクトだが馴染んできた
何よりキャスト時のライントラブルがまったく無い
ときどき昔のTWINPOWER4000を使う
スゴく軽いノーマルなのでかなり速いリーリングが必要
ラインは DUEL HARDCORE 1.2 1.0 0.8と落としてきた
飛距離は出るようになったがタカギレが多くなった
細いラインをセレクトするにはクオリティーアップが必要
そして必須はSHOCK LEADER
最初はナイロンを使用したため痛みが激しく
ラインシステム組む時間が半分占めた
今SHOCK LEADERはSeaguarのPremium MAX 25lb フロロ
ラインの結合はFGノット、アシストを使ってずいぶん早くなった
旧江戸川5月からの5ヶ月あまりは上記のメソッドでゲットできた
これがいつまで通用するのかはわからない
新たなパターンも試しつつ年間シーバスフィッシィングを楽しみたい
みんなのフィールドとシーバスを共有できるよう情報発信!
Posted by tanigawa at 12:48│Comments(4)
│総集編
この記事へのコメント
こんばんは。初コメです!
先日は思いがけない出会いでしたね♪
いろいろ情報ありがとうございました(^^)
考察も面白いですね。
たかがシーバス、されどシーバス。いまだにわからない事だらけです(^^;
それにしても、すでに70アップ4本も。。。凄いッ!
今後とも宜しくお願い致します♪
先日は思いがけない出会いでしたね♪
いろいろ情報ありがとうございました(^^)
考察も面白いですね。
たかがシーバス、されどシーバス。いまだにわからない事だらけです(^^;
それにしても、すでに70アップ4本も。。。凄いッ!
今後とも宜しくお願い致します♪
Posted by ごんずい博士 at 2013年10月15日 00:49
ごんずい博士 さん
コメントありがとうございます。
この連休、ごんずい博士 さんもいいサイズゲットされてましたね
シーバスの生体、行動もっと知りたいですね
GPS付けて追跡するような企画
どこかのSHOPやらないですかねぇ~
100人のアングラーが1尾づつリリースして追跡・・・
皆さん知りたいですよね!
どこかに提案してみよ・・・
コメントありがとうございます。
この連休、ごんずい博士 さんもいいサイズゲットされてましたね
シーバスの生体、行動もっと知りたいですね
GPS付けて追跡するような企画
どこかのSHOPやらないですかねぇ~
100人のアングラーが1尾づつリリースして追跡・・・
皆さん知りたいですよね!
どこかに提案してみよ・・・
Posted by tanigawa1959 at 2013年10月15日 07:10
こんにちは
最近お見かけしないと思ったら浦安ナイトなんですね。。
しかし良く釣られてますね。。
羨ましい、、、
旧江戸のいつもの時間帯は上流満タン、下流はガラガラといつもと反対の減少が起きてます。。
釣りづらいです、、(泣)
かしこ
最近お見かけしないと思ったら浦安ナイトなんですね。。
しかし良く釣られてますね。。
羨ましい、、、
旧江戸のいつもの時間帯は上流満タン、下流はガラガラといつもと反対の減少が起きてます。。
釣りづらいです、、(泣)
かしこ
Posted by 四季 at 2013年10月15日 12:15
四季さん
四季さんのブログでいつも勉強させていただいていますよ
積み重ねられや情報参考になります。
この時期は釣れなくなったら下るのが定石とあったと記憶しています
今年はパターン違いますか・・・
こちらはとにかくキャストの回数でフォローしてます
新しいストラクチャーも混雑するでしょうね
四季さんのブログでいつも勉強させていただいていますよ
積み重ねられや情報参考になります。
この時期は釣れなくなったら下るのが定石とあったと記憶しています
今年はパターン違いますか・・・
こちらはとにかくキャストの回数でフォローしてます
新しいストラクチャーも混雑するでしょうね
Posted by tanigawa1959 at 2013年10月15日 12:49
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